増税後の住宅取得やリフォームを支援するため、国土交通省から「次世代住宅ポイント制度」が発表されました。
住宅リフォームで様々な商品(省エネ・環境配慮、防災、健康、家事ラク、子育て、地域振興など)と交換可能なポイントがもらえる制度です。
リフォームをした場合の次世代住宅ポイント制度についてご紹介します。
次世代住宅ポイント制度を利用できるのは、リフォームなら何でもOK!というわけではありません。
以下の7つの工事が、次世代住宅ポイント制度の対象となります。
( それぞれ一定の基準がありますので、詳しくは当店にご相談ください。)
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1.窓やドアの断熱改修
ペアガラスへの交換、2重窓の設置など、開口部の断熱改修
2.屋根や床などの断熱改修
決められた量以上(部位ごと)の断熱材を使用した断熱改修
3.エコ住宅設備の設置
節水型トイレ、高断熱浴槽、太陽熱利用システム、などの設置
4.耐震改修
旧耐震基準の住宅を、現行の耐震基準に合わせる耐震改修
5.バリアフリー改修
手すりの設置、段差の解消、廊下幅の拡張などのバリアフリー改修
6.家事が楽になる設備の設置
ビルトイン型の食洗機や掃除しやすいトイレ、レンジフード、浴室乾燥機、ビルトイン自動調理機能付きのコンロ、宅配ボックスの設置
7.リフォーム瑕疵保険への加入やインスペクションの実施など。
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次世代住宅ポイントの申請はお客様ご自身で行うこともできますが、書類の提出などが必要なため、リフォーム業者が代行することが多く、当店でもポイント申請の手続きをさせて頂きます。
次世代住宅ポイントの申請時には、工事請負契約書の写しや、設備や住宅の性能を証明する書類、工事証明書などが必要となります。原則はリフォーム工事完了後の申請となりますが、1,000万円以上のリフォーム工事の場合は、工事完了前に申請できます。
ご不明点などは、お気軽にPanasonicリフォームClub楠葉中央店または交野店へお気軽にご相談下さいませ。
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